蛇口水漏れの修理方法

水道の蛇口をしっかり締めているのに水がポタポタと漏れてきて困った、という経験をお持ちの方は少なくないでしょう。自分で蛇口の水漏れを修理する場合、まず最初に行うべきことは原因を特定することです。一言で水漏れと言っても色々な原因が考えられますが、主な原因としてハンドル内パッキンの劣化や破損、ケレップのゴムパッキンの劣化や破損、さらにはバルブカートリッジの劣化や破損といったものがあります。一般的に言って、蛇口水漏れの原因ごとに修理方法も異なるため、原因に合った修理方法を試してみることができます。

パッキンやカートリッジは消耗品であるため、これらの部品の劣化や破損が原因となっているなら、新しい物に交換しなければなりません。その際に注意すべきポイントは、必ず止水栓を閉めてから作業を行うということです。しかし中には、蛇口が古い規格のものであったり輸入品であるため自分の手におえない場合があるでしょう。そのような場合は業者に依頼することになりますが、その際に是非とも考慮しておきたい点は、複数社に相見積もりを依頼するということです。

それぞれの業者によって、料金体制が大きく異なる場合があるからです。蛇口水漏れの修理に関する見積りは現地見積りになるのが基本であるため、出張料が無料の業者を選のがポイントです。加えて、夜間料金や、深夜・早朝料金として別途何千円かかかることがあるため、そのような時間帯を避けて修理を依頼することができるでしょう。